2019年2月のピョンキチ君
コットンのパトロールに大活躍をしていた、あのアマガエルのピョンキチ君とこの真冬の2月にお対面することができました。餌が無いためか痩せているように思います。下の写真がピョンキチ君です。正真正銘2019年2月19日の写真です。スマホでの撮影のため鮮明ではありませんが、冬眠せずにいました。
場所は我が家のお風呂です。鉢植えのコットンとランを並べていたので、ランの鉢に冬眠していたのか?。冬になりランの鉢をお風呂場に退避させたので、その中に潜り込んでいたピョンキチ君が、お風呂の熱気を春と間違えて出てきたのかもしれません。また元の場所に戻ってくれるとよいのですが、ここ1週間ほどお風呂場の窓枠とか蛇口の近くに出没しています。風邪などひかずに越冬してくれるとよいのですが・・・。
後2か月もすればコットンの種を蒔く季節になります。2回収穫した種なので少し心配していますが、今年も4月後半には蒔いてみようと思います。
何かピョンキチに与えられる餌があればよいのですが、窓を開けると寒さで弱ってしまわないかと心配です。
畑にもピョンキチ現れるも
今年は、台風の直撃を受けるなど畑でコットンを育てる環境ではありませんでした。台風を言い訳にするわけではありませんが、草取り農薬の散布などしんどい作業でした。
アマガエルのピョンキチ君も頑張ってくれましたが、やはり農薬の出番です。できれば周りに除草剤を散布しようかとも思いましたが、もしかしてコットンに影響がでては元も子もなくなります。
なんとか虫も付きながらですが、コットンボールは開絮しはじめました。鉢植えの時ほど世話はできませんでした。しかし、近くの保育所の子供たちが散歩で通りかかり、珍しいコットンボールのみと開絮しはじめ白い綿が珍しいのか、立ち止まり見つめていました。せっかくなので保育所の先生に開絮したコットンボールを二三個摘み取り種があることを伝えてプレゼント。来年は保育所にも綿が咲くかもしれません。今年の春には小学校に100粒ほどの種を届けてあるのでもしかすると綿になっているかもしれません。
コットン雑草との戦い
7月に入り長雨が続き、西日本を中心に被害が出ました。お見舞い申し上げます。幸い我が家では大きな被害はありませんでした。しかし、この長雨の間は畑に行くことができず、コットンの成長が気になっていました。昨日雨が上がったので畑に行き、コットンを探すことになりました。一面草が生い茂り、コットンを植えた場所がわからないほどです。よくよく見るとコットンは周りの雑草と交戦中でした。助勢しなければと鎌を持ち周りの雑草を刈り取りました。
ツユクサとかスギナに覆われています。雨が上がるのを待ち、畑の雑草を抜いてやらなければなりません。明日には上がりそうなので雑草と戦おうと決意しています。
2108コットン発芽
2108年コットンの種を畑?雑草の中に蒔いていたら、発芽して双葉から更に成長をしていた。
これから間引きしなければならないのだが、どれを残したものか思案中です。種は昨年育てた綿の中から取り出したものです。多くは近くの小学校の校長先生にお願いして学校の花壇にて育ててもらっています。
昨年は鉢とプランターで育てていましたが、今年はより自然に近い状態で育ててみることにしました。しかし、土に力がないというか、肥料を与えていないため成長が悪いようです。
雑草の中に蒔いたような状態なので、養分を雑草にすわれているのかもしれません。これから雑草を抜くのが大変です。早く大きくなって雑草に負けないようになってくれればと願っています。
コットンボールから種取
コットンボールがはじけて下の写真のような綿が見えている状態になりました。
この綿の塊を一つずつ取り出していくと下のような塊ができました。
かなりの数の種が取れると思います。近くの小学校にでも持っていき育ててもらうのもよいかもしれません。
今年は畑に蒔いてみようかと思います。前回ニンニクを植えた東側があいているのでそこに蒔こうかと考えています。どうも今年のニンニクは不作になりそうです。種の保管が悪かったようで、芽が出てこないマルチの穴が多くあります。
畑に蒔くと農薬を使わないわけにはいかないと考えています。できるだけ土地を肥やしてから蒔こうかと思いますが、やはり虫対策は必要と思います。
それにしても幾つの種が取れるのか楽しみです。
コットンボール総取り
鉢植えのコットンボールを総取りしました。と申しましても鉢植えの株を根元からチョッキと切り取りました。3株ほどですが鉢の大きさによって株の大きさが違いました。
このうちの2-3コットンボールをスマホでパチリ!!
以前紹介したコットンボールの3分割4分割の違いが表れています。この1/4の綿の中に種が3-4個入っています。収穫したコットンボールは36個です。まだ青いものもありましたが、それはカウントしていません。36×4×3なので400個の種がとれたことになります。来年の4月-5月には種まきをする予定です。今度は畑にも蒔いてみようと考えています。肥料と日当たりによりコットンボールの大きさと数は違いが出たので、来年は肥料を十分に入れホンダのコマメで耕してから種まきをします。楽しみです。
綿花収穫と農薬
コットンボールがはじけて収穫と言えるほどの量ではありませんが、採取して感じたことがあります。種を蒔いてから芽が出て生育していく過程で、ナメクジ、アブ虫等の害虫から守るために農薬を僅かですが使用しました。カエルのびょんきち君も活躍してもらい何とか収穫までたどり着きました。下の写真がもうすぐ収穫を迎えるコットンの株です。まだはじけていないコットンボールもあります。
家庭菜園程度の量であれば、コットンボールだけを手で採取できますが、大量に栽培をしている農場などでは機械での収穫となります。この写真の株の先端部分には鮮やかな緑色をした若葉があります。また、枯れかけている葉もたくさんついています。機械で収穫する際には葉は不要な存在になります。そこで使用される農薬が落葉剤であると情報がネット上で見ました。綿の栽培は今回で2回目なのですが、前回までは農薬の使用に関して、生育時に病気とか害虫対策に使用する量が多いのが問題と認識していました。今回はユニチカの工場訪問にて綿の付着している葉枝の破片とかを取り除く工程の説明を受けていたこともあり、また自分で布を織るために糸を作ることもしてみました。手作業で葉枝の破片を綿の繊維から取り除いたにもかかわらず、やはり小さな破片が糸に残っていました。下の写真の茶色い部分です。
綿花を大量に栽培している農場では、収穫前に落葉剤を使用して少しでも葉っぱなどの異物を少なくすることは理解できます。ただ私個人としては、落葉剤=枯葉剤(ダイオキシン)をイメージしてしまいます。糸に加工前には残留農薬は除去されていると聞いていますが、綿の状態のものはどうなのかと不安になりました。布団とかにいれる綿のことです。洗浄はどの程度のものなのか少し疑問を感じました。
今回の投稿でコットンボールに関しては一応「完」といたします。
次回からは、先日植えたニンニクについて書いてみます。今回は台風の影響で植え付けが2週間以上遅れたので少し心配をしています。