コットンの種を蒔く
5月3日に3時間ほど水に浸したコットンの種をプランターに蒔いた。2-3cm 深さの穴をあけ一粒ずつ蒔いていき、土をかけたあと水をたっぷりとかけた。
後は毎日水をやることを欠かさなければ芽が出てくると期待している。
コットンの種の大きさは、7mm-8mm程度大きいものでも10mmまでです。
このコットンの種は先日、岡山県の総社市にあるユニチカテキスタイル(株)常磐工場に訪問したときに頂いたものなので、なんとしても花を咲かせ実を付けてもらい、実がはじけるまで育てていくつもりでいる。
あと2-3日で発芽予定であるが、芽が出た後しばらくはあまり水をやりすぎるのもよくないと説明書きにはある。ずぼらな私にとっては何よりの育て方である。
夏になって花を咲かせるのであるが、過去の経験からすると、花の色が変化したと記憶している。白っぽい淡い色彩のパステルカラーであったと記憶している。白からピンクになり黄色くなったと記憶しているが、黄色からピンクであったかもしれません。
工場に訪問した目的は、精紡交撚糸とその生地を勉強するのが目的でしたが、今回頂いた種は、 精紡交撚糸を紡ぐ綿花ハイブリッドのSUVIN種ではないと思います。コットンの品種は解りませんが開花が楽しみです。
花が咲いたらスマホでパチリと写真をとりコットンの花の色が変化する様子を紹介します。